ブログ

障がい者の兄弟、その当事者として出来ること。記事掲載されました。

ブログ

障がい者の兄弟、その当事者として出来ること。記事掲載されました。

この記事はまだこちらの公式HPを立ち上げる前。当時会長だった森下が個人HPに掲載したものを再編集した内容となっております。ご了承下さい。
前回の定例会(8月)の時にお話が出ましたが、会が新たに発足され会の名前と今後の活動内容が決まりました。
そして会のパンフレットを作ることが決まり、その原案を纏める為に9月30日に臨時で会を開催し集まることになっていたんです。
が、しかし。
丁度台風が接近していたので延期になってしまいました。
いや…今年はホント沢山の台風がきましたよね。
しかも勢力が強い、大阪や和歌山に向かった台風の映像はツイッターで見て相当衝撃でしたし…
んで、当日の代わりの日は今度の日曜日、10月14日の10時からになりました。
日にちが変わってしまったので参加できる人は限られてしまいそうですが、後日情報を収集するなどして対応したいと思います。
10月14日に行う内容
・パンフレットに記載する内容を決める
・それぞれメンバーのきょうだいとしての底とターニングポイントを提出
・纏めて僕がイラストや漫画を描き下ろすが、どの部分をイラスト化するのかを決める
・パンフレット配布時期は来年4月予定。
それまでに行うべきことを逆算して決定
明日行う内容はこんな感じかなぁ。
僕自身自分のきょうだいとしての底やターニングポイントを纏めないとですね。
一応原稿用紙に書き出そうとは思っていますが…。
ターニングポイントは結婚に関するこちらのお話でしょうか。
嫁さんの発言がきっかけとなり、一般の方から見る障がい者への考え方にも人それぞれあるということを考えることが出来るようになった…
そんな気がします。
この時僕は20代前半。
ここからようやく、それまで隠し続けてきたきょうだい児(障がい者の家族)ということを世間に向けて発信できるようになりましたからね。
まぁ、完全に吹っ切れて誰にでも話すようになったのは30代に入ってからですが…。
こんなきっかけをくれた嫁さんと嫁さんの家族には本当に感謝しています。
もしもその時に、結婚を考えている時に障がい者が家族にいるという理由で断られていたとしたら。
僕のその後の人生は相当悲しみに沈んだものになっていたでしょう。
しかし、そういう状況に陥っているきょうだい児の方が世の中に沢山いる。
それも現実なのです。
そのような方が増えないようにする為にも僕たちきょうだい児の会の人間は活動していかなくてはなりません。

社協たよりに記事掲載!

これは前々回のきょうだい児の記事にちょこっとだけ書きましたが、10月10日発行の町政だより内の社協たよりに【福岡・京築きょうだい会 れんげ想】が掲載されました!!

 

写真も載ってますが、ど真ん中に次女がドーンと座ってるな。

ありがたいことに僕のきょうだい児の記事も掲載されていますね。

 

この掲載を町内の方が見てどれだけの人が関心を持って【きょうだい児】という言葉や意味を知ってくれるか分かりませんが、少しでもそのきっかけとなれたら嬉しいです。
そして、僕もそのきっかけになり続けられるように今後も当事者としてきょうだい児の記事を書き続けたいと思っています!

今回は以上です(^^)v
また日曜日の様子や進捗状況を後日記事にしますね。
ここまで読んで頂きありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました